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『ブラック・ボックス』(原題:Black Box)
あらすじ
交通事故で、妻と記憶を失くしたシングルファーザー。記憶を取り戻すために実験的な治療を受けたことから、自分自身の存在に疑問を抱き始める—
キャスト
監督を務めたのは、本作が長編デビューのエマニュエル・オセイ・クフォーJr.。
主演は、『ジュラシックワールド/新たなる支配者』のママドゥ・アティエ。
感想
単純なホラーではなく、”人間の怖さ”を描いていて、個人的には最高でした。
途中で色々予想しましたが、予想と違った展開で面白かったです。
どことなく、『アイデンティティー』っぽさを感じました。
続編も作れそうな、気になる終わり方です。
『冷たい嘘』(原題:The Lie)
あらすじ
親友を殺害してしまった10代の娘。離婚して別居中の両親は、この事件をきっかけに共謀し、隠蔽しようとする。しかし、やがて負の連鎖に巻き込まれていくことに—
キャスト
監督・脚本を『キリング』シリーズのヴィーナ・スードが、主演を『キスから始まるものがたり』のジョーイ・キングが務めた。
感想
ホラー感こそあまりなかったですが、話の展開が嫌ぁ~な感じで好みでした。
思春期の少女特有の読めない行動や、登場人物が軒並み自己中、しかも後味の悪い終わり方という、苛立つ要素が満載なので、観る人を選ぶかもしれません。
主演のジョーイキングが可愛く、美人+青い目+雪景色の組み合わせは最高です。
『イーブルアイ』(原題:Evil Eye)
あらすじ
娘の新たな恋人が、30年前に自分を殺そうとした男の生まれ変わりであると確信する母親。しかし、周りからは全く信じてもらえず—
キャスト
製作総指揮を『マトリックス レザレクションズ』のプリヤンカー・チョープラーが、監督をエラン&ラジーヴ・ダッサーニ兄弟が務めた。
主演に『HOMELAND』のサリタ・チョウドリーの他、『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』のスニータ・マニが出演。
感想
出演者はインド人のみで、設定にもそれが反映されてるように感じました。
設定こそ面白そうでしたが、怖くはなく、ストーリーは単調だったので、あまりハマりませんでした。
実際にこんなことが起きたら、やってられません。
「イーブルアイ」というのは、他者の嫉妬や妬みの視線から身を守ってくれる、目玉の形をした魔除けのお守りのことらしいです。
『ノクターン』(原題:Nocturne)
あらすじ
ピアニストを目指す双子の姉妹。臆病で内気な妹が悪魔と取引をし、社交的で才能のある姉の座を奪おうとする—
キャスト
監督を務めるのは、本作が長編デビューのズ・クァーク。
主演に『ユーフォリア/EUPHORIA』のシドニー・スウィーニー、その姉役には『ジュマンジ』シリーズのマディソン・アイズマン。
感想
簡単に言うと、双子姉妹の嫉妬合戦です。
この作品でシドニー・スウィーニーを知りました。彼女は、2024年公開予定のソニー配給によるマーベル映画『マダム・ウェブ』へのメイン出演も決まっています。
ラストの画が衝撃的です。最終的に、妹が満足できてたらいいなぁと思います。
『セッション』に通じるものを感じました。
まとめ
個人的にお薦めしたい順番は、
- 『冷たい嘘』
- 『ブラック・ボックス』
- 『ノクターン』
- 『イーブルアイ』
です。正直なところ、『イーブルアイ』は観なくてもいいと思います…。