作品情報

『ビバリウム』(原題:Vivarium)
| 公開 | 2019年 |
|---|---|
| 上映時間 | 97分 |
| 監督 | ロルカン・フィネガン |
| 脚本 | ギャレット・シャンリー |
| 出演 | イモージェン・プーツ、ジェシー・アイゼンバーグ、ジョナサン・アリス、ダニエル・ライアン他 |
| 評価 | 第72回カンヌ映画祭の批評家週間でプレミア上映され、ガン財団配給賞(Gan Foundation Award for Distribution)を受賞。 |
あらすじ
新居を探すトムとジェマは、奇妙な住宅地を不動産屋から紹介される。内見を終えた2人は車を走らせるが、周囲の景色は一向に変わらず、住宅地から抜け出せなくなってしまう。
憔悴しきった2人のもとに、ひとつの段ボールが届く。中には赤ん坊が入っており、「育てると解放される」という文字が書いていて—
感想
こういうプロットは大好物です。多少つまらなくても許せちゃいます。
ただ、短編アンソロジーの中の1本くらいでちょうど良い内容ではありました。
謎の子供を演じた子役の演技が、とても気味悪くて良いアクセントになっていました。
雑記
イモージェン・プーツが主演を指名
本作の主演2人は製作にも関わっており、実はプーツがジェシー・アイゼンバーグに出演オファーを出した。
プーツは、「ジェシーならトム役にぴったりだと思った。脚本上、本作は明らかに女性中心の映画。男性俳優が主役以外の役を引き受けることはかなり珍しい。なので、彼が引き受けてくれたのは本当に嬉しく、本当に心強かった。彼のこういうところが素晴らしい。本当に誠実で、クール。」と絶賛した。
基になったと思われる作品
エイリアンが自らの子孫を人類に育てさせるという設定は、1960年の映画『未知空間の恐怖/光る眼』と同じ。この作品は、ジョン・ウィンダムのSF小説『呪われた村』が原作。
また、エイリアンの子孫の成長が著しく早いのも共通している。
