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『悪魔のビンゴカード』(原題:Bingo Hell)

あらすじ

再開発が進む街オーク・スプリングス。家を売り、良い暮らしを求めて街を去る人を、良く思わない頑固な老人ルピタ。

ある日、隣人との憩いの場だったビンゴホールの支配人が変わり、しだいに謎の悪の力が関わっていることに気づく―

キャスト

監督を務めたのはジジ・ソール・ゲレロ。彼女が監督した『Into the Dark(原題)』第10話はシリーズ最高の出来とも言われ、Rottenn Tomatoesでも100%の支持を受けた。
主演はアドリアナ・バラッザが務めた。

感想

めっちゃ普通!!!!特筆できる要素が無いです。
90分も無いのに、長く感じました。

日曜の昼間、何でもない番組を観るみたいなテンションで十分です。

悪魔のビンゴカード

悪魔のビンゴカード

  • アドリアナ・バラーサ
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『ブラック・アズ・ナイト』(原題:Black as Night)

あらすじ

自信がない16歳のショーナは、母親をヴァンパイアに変えられ、復讐を決意する。

仲間の助けを借りて、ヴァンパイアとの戦いに挑む―

キャスト

監督は、本作が長編デビューとなるマリット・リー・ゴー
主演は『サムワン・インサイド』のアスジャ・クーパー

感想

日光に弱いヴァンパイアですが、肌が黒いほど日光に耐えられるという、分かりやすいテーマになっています。

終盤が、これでもかってくらい駆け足で付いて行けませんでした。
ペドロをああする必要があったのかも疑問です。
短くて怖くないので、小さいこども向け?

ブラック・アズ・ナイト

ブラック・アズ・ナイト

  • アスジャ・クーパー
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『マードレス 闇に潜む声』(原題:Madres)

あらすじ

初めての出産を控えたヒスパニックの夫婦は、カリフォルニアの農場へ引っ越すが、奇妙な症状や幻覚が現れるように。

原因は新しい農薬のせいなのか、それとも呪いなのか―

キャスト

監督は、本作が長編デビューとなるライアン・ザラゴザ
夫婦を演じるのは、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のネイモア役で知られるテノッチ・ウエルタと、マーベル原作のドラマ『ヘルストローム』のアリアナ・ゲラ

感想

ホラー作品における、田舎に引っ越し”あるある”から始まり、観やすかったです。

特徴的なのが、スペイン語を話せない妻。自分だけ会話の内容が分からないという疎外感は、半端じゃないなと思いました。
重要そうな会話がスペイン語になって聞き取れないことで、想像が膨らんで面白かったです。

結末で「おっ」と少しの驚きがあり、エンドクレジットで2回目のサプライズがありました。

マードレス ~闇に潜む声~

マードレス ~闇に潜む声~

  • テノッチ・ウエルタ
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『呪われた老人の館』(原題:The Manor)

あらすじ

軽い脳卒中で倒れたジュディスは、自ら養護施設に入ることを決める。

しだいに、不思議な力が入居者を死に至らしめていると確信するが、信じてもらえず—

キャスト

監督を務めたのは、アクセル・キャロリン。彼女は、マイク・フラナガン製作のドラマでいくつかのエピソードを監督している。
主演は、カンヌ国際映画祭女優賞を2年連続で受賞したこともあるバーバラ・ハーシー

感想

第2弾の予告編を観て、一番楽しみにしてた作品です。
なぜかは言いにくいですが、見入ってしまいました。

明かされる事実とラストの選択が、中々見たことない感じで面白かったです。
無くなった老人の目を閉じてあげた後、また開くシーンが一番怖かったです。

主役のバーバラ・ハーシーは当時73歳ですが、昔も綺麗だっただろうという面影がありました。

まとめ

個人的にお薦めしたい順番は、

  1. 『呪われた老人の館』
  2. 『マードレス』
  3. 『ブラック・アズ・ナイト』
  4. 『悪魔のビンゴカード』

です。とは言っても、『ブラック・アズ・ナイト』と『悪魔のビンゴカード』はあまりお薦めできません…。