作品情報
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(原題:Spider-Man: No Way Home)
公開 | 2021年 |
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上映時間 | 148分 |
監督 | ジョン・ワッツ |
製作 | ケビン・ファイギ |
出演 | トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ他 |
評価 | 予告公開後24時間で3億5,550万回再生され、史上最高の再生回数を記録。 初週末の興行収入は『アベンジャーズ:エンドゲーム』に次ぎ歴代2位。 全米での興行収入は『アバター』を抜き、歴代3位。 |
あらすじ
前作『スパイダーマン/FFH』でミステリオを倒したスパイダーマン。しかし、死の間際に彼が残した動画によって、「スパイダーマンの正体はピーター・パーカー」だと世界中に拡散される。この騒動が原因で受験したMITも不合格となり、ピーターはドクター・ストレンジに助けを求めるが—
感想
雑記
会社の壁を超えたエンタメ作品の力
実は今作の公開前、大きな問題が発生していた。
当初、主役のトム・ホランドは、2作目の『スパイダーマン/FFH』をもって、マーベルとの業務提携が終了する予定だった。
さらに、ディズニー傘下のマーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズが今作の条件をめぐって対立したため、スパイダーマン自体がMCUを離脱する可能性が浮上。
しかし、両社は再交渉に臨み、今作はMCU作品として製作された。
実はそのキーパーソンがトム・ホランド。彼は自ら双方の代表にかけあい、MCU残留にこぎつけた。
これが事実なのか疑ってしまうくらい胸アツな展開で、公開前から感動しました。
まさかのサプライズ
不思議な力がある映画『スパイダーマン』
『スパイダーマン』と言えば、作品中でもカップルを演じる主役2人が実際に交際に発展したことでも知られている。(現在2組は破局)
彼らに続いてなんと、今作の撮影中にトム・ホランドとゼンデイヤも交際していたことが報じられた。これで、全シリーズでカップルが誕生していることになる。これだけ同じことが続くのは、『スパイダーマン』に何かしらの不思議な力があるとしか···。