【ホラー好き必見】ジェームズ・ワンの製作会社「アトミック・モンスター」

「アトミック・モンスター」は、2014年に映画監督のジェームズ・ワンによって設立された製作会社。

『死霊館』ユニバース全作品の製作に関わっており、他に『ライト/オフ』や『マリグナント狂暴な悪夢』、『M3GAN ミーガン』の製作で知られる。

同社は、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズとのファーストルック契約*1を締結している。また、中国企業のスターライト・メディアから、製作費1億ドルまでの映画への出資を受けている。

2022年11月16日、ブラムハウス・プロダクションズが結んでいるユニバーサル・ピクチャーズとのファーストルック契約を共有する形で、両社の合併に向けて交渉中だと報じられた。両社は今後も別々のレーベルとして運営され、それぞれのクリエイティブな自主性とブランド・アイデンティティは維持される予定。

DCエクステンデッド・ユニバースに属する『アクアマン』の続編。

前作に引き続き、ジェームズ・ワンが監督を務める。

同名の短編映画原作の映画。合併の噂があるブラムハウス・プロダクションズと共同製作。

17歳のVFXアーティスト、ケイン・パーソンズが手がけた短編ホラー『The Backrooms』の長編映画化。現在16本の短編作品がある。A24と共同製作。

大ヒットした『M3GAN ミーガン』の続編。前作に引き続き、ジェラード・ジョンストーンが監督を務め、ブラムハウスと共同製作。

『モータルコンバット』（2021）の続編。引き続き、サイモン・マッコイドが監督を務める。

全世界で大ヒットした韓国映画『新感染ファイナル・エクスプレス』のハリウッド・リメイク。監督は、ティモ・ジャヤント。

ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』の登場人物で、吸血鬼ハンターの代名詞的存在ヴァン・ヘルシングを題材とした映画。監督は、『ヴァチカンのエクソシスト』のジュリアス・エイヴァリー。

1つのアイデアを映画に落とし込み話題となった『ライト／オフ』の続編。

同名ゲームの映画化作品。ブラムハウスと共同製作。

ポーンサック・ピチェットショートの同名小説が原作。1936年のチャイナタウンを舞台に、腕は立つが性格に難がある中国系アメリカ人の刑事エディソン・ハークを描く。

マーク・ミラーの同名コミック原作のテレビシリーズ。このコミックは、2017年8月にNetflixがミラーの出版社Millarworldを買収したのち、2018年Netflixから刊行された初めてのコミックシリーズとなった。

魔術師一家が、昼は日常生活を送りながら、夜には魔法を操って邪悪な力と対決するという物語。

90年代に放送されたディズニー初のダーク・ファンタジーアニメ『ガーゴイルズ』の実写シリーズ化。

昼は彫像、夜には戦士へと変身する魔物ガーゴイルの活躍を描く。

映画好きのドグマ